お化け
しかも、お化けですよ!
着物来て、白い顔でばっさばさの日本髪の鬘かぶって!
初!鬘かぶったの初です!
ちゃんと着物を着るのも…久々でした。
えーと、一緒にお手伝いにいった内山君と一生懸命思い出してみたんですけれども…えーと、ツキノニジみたいなエセ着物じゃないのだと…2008年の「悠久の光と篠の音と」の志枳がラストですね。
でもあれ、帯が男帯だったんですけれどもね!(ちゃんと自分でやってました!)
その一個前の2007年の「八千水蜘」のときも、一応ちゃんと着物来てましたが…そういえば、女性の帯で舞台に立ったことないですね。
基本、殺陣やったり、「男?女?」みたいな感じにあやふやにしてるので。
ということで、初めてちゃんと女性用の着物来て、女性用の帯(内山君に締めてもらった)で、お化けやりました。
あちーとか思いつつ。
時々お客さんが進んじゃいけないところに行きそうになっているのを「お化けはどこまで動いていいのだろうか」と葛藤しつつ。
いや、お化け屋敷のお化けってすごいですね。
4時間くらい座りっぱなし。
お客さんが来るたびに、ゆうらりと顔を上げるという。
でも、自分でお化け屋敷はいるのはちょっと遠慮したいですが、内側にいると案外平気なものですね。
私から見えないところでは、内山君が鈴をちりんちりんと鳴らしながら日本人形をずさーっと動かして、主に大人にすごい悲鳴を上げさせてました。
悲鳴が聞こえると、もう、お化けなのに下向いてぷすすすすと笑ってしまったものです。
そして、ばらしがあったのに、なんの道具類も持ってなかったので役立たず感半端ないという…!
なぜインパクトのひとつももっていかなかったのかと。
なぜニッパーのひとつもカバンにいれなかったのかと。
ばらしまで参加するときは、ニッパー・ペンチ・インパクトくらいはもっていこうと思いました。ほんとに。
久しぶりに映画のこと以外をかいたので…さーて、次は何の映画見に行こうかなぁ…。
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